ギョサンアフリカ進出

アフリカの現地調査に行ったY子ちゃんのお土産はなんとマサイ族の方が履いていたサンダルでした!
現地のサンダル事情を調べるべく向かったのはケニア。
草原の向こうにはキリマンジャロ山が望め野生動物も多数生息していたそうです。
マサイ族は本来は定住せず、狩猟および牛・羊・ヤギ等の家畜の遊牧で生計を立てる遊牧民でした。
ヨーロッパの植民地主義者(ドイツ及びイギリス)や、イギリスに原住地を逐われたキクユ族などによって、マサイ族の土地が強制的に収奪され続けた結果、現在では都市に住み、サバンナ観光ガイドや密猟監視員(彼らは有能なハンターであり、監視員は彼らの天職である)などの定職を持って暮らしているマサイ族も多いとか。
本来靴は履かず裸足であったが、最近では画像のような自ら作ったサンダルを履くようになった。

マサイ勢揃い

メールアドレスも持っているハイテクマサイ

 

噂のマサイジャンピング!

 

マサイサンダルにズームイン


マサイサンダル買おうとお店を探したけど売っているお店がないので実際にマサイ
の方(ジョンさん)が履いている物をGetするという大胆な行動にでたY子ちゃん。

マサイサンダルをゲットして御満悦なYちゃん



マサイサンダルのお返しにジョンさんにはイエローギョサンをプレゼント!
アフリカの大地をギョサンで歩くマサイ族がいたら間違いなくジョンさんです(笑)


・・・で貴重なお土産を頂いてしまいました!!
このサンダルの底には自動車の古タイヤを流用していることが多いとの事。


この靴を履いて1日数10kmもの距離を移動するようです。
ひ弱な私の足では直ぐに擦れてまめが出来てしまうでしょう。。。

甲の材料と底は釘が打たれています。

オフロードタイヤなので滑りにくいし丈夫さもばっちりでしょうけど履き心地は???ですね。


マサイサンダルは研究の余地がありそうです。
これに近い感じのものがギョサンの素材で出来たら面白いかもしれませんね。

マササン!?商品開発してみようかな!?

なお、実物のマサイサンダルが見てみたいという方は当店までお越し下さい。
そして「マサイサンダル」が見たいと言って下さい。

YAMAZAKI夫婦、大変貴重なお土産をありがとうございました。家宝と致します。